2016年3月
上司ウケオフィスネイル特集2016
ネイルカラー(ポリッシュ)
ネイルカラー(ポリッシュ)は、いわゆるマニキュアとも呼ばれていますが、本来マニキュアとは爪や手全体のお手入れのこと指すので、ここではネイルカラー(ポリッシュ)という名前でご紹介します。
ネイルカラー(ポリッシュ)を塗る前に
ネイルカラー(ポリッシュ)を塗る前には、まずネイルの長さや形、キューティクル(甘皮)等を整えましょう。
下処理をちゃんとすることで、ネイルカラー(ポリッシュ)の保ちも違ってきますよ!
ネイルカラー(ポリッシュ)は、完全に乾くまでかなり時間がかかります。お風呂・歯磨き・トイレを済ませ、夜寝る前に塗るのがおすすめです! 携帯やリモコン類を手元に置いておくのもお忘れなく。
ネイルカラー(ポリッシュ)の塗り方
だれもが塗ったことのあるネイルカラー(ポリッシュ)ですが、意外と間違った塗り方をしている人も多いのでは?
正しい塗り方をマスターして、ネイルサロン並みの完成度と保ちを目指しましょう!
エタノールなどで爪の表面を拭きます
コットンにエタノール(または油分が含まれていない除光液や専用油分処理剤)を染み込ませ、爪の表面の汚れや油分を取ります。
除光液を使う場合は、油分の含まれていないものを使って下さい。
細かい所は、オレンジウッドスティックにコットンを巻き付けて(綿棒でもOK)取りましょう。
はみ出た部分を取り除きます
オレンジウッドスティックにコットンを少量巻き(綿棒でもOK)、除光液(リムーバー)をつけます。
爪からはみ出ているネイルカラー等を取り除きます。
これだけできれば、プロ並みの仕上がりと保ちが期待できます。
ネイルサロンでやってもらった時も、トップコートを2~3日に1度塗ると、長持ちしますよ!
ネイルカラー(ポリッシュ)の取り方(落とし方)
ネイルカラー(ポリッシュ)を落とす時、なかなか取れないとゴシゴシこすってしまいがちですが、爪を傷めないよう正しい手順でやさしく丁寧に落としましょう。
コットンに除光液(リムーバー)を染み込ませます
コットンにたっぷりと除光液(リムーバー)を染み込ませて下さい。
薄手のコットンは2枚重ねて使いましょう。
コットンを爪の上に置きます
爪全体に覆いかぶさるよう、コットンを爪の上にのせます。
しばらく置いて、ネイルカラー(ポリッシュ)が溶けるのを待ちます。
コットンを滑らせて取ります
コットンを爪の根元から爪の先に向かって、そっと滑らせます。
この時、ゴシゴシこすらないように注意しましょう。
オレンジウッドスティックで残った部分を取ります
残ったネイルカラー(ポリッシュ)は、オレンジウッドスティックにコットンを巻き(綿棒でもOK)取りましょう。
除光液(リムーバー)を使用する時、除光液(リムーバー)が皮膚に付くと乾燥してしまい肌に良くないので、なるべく皮膚に付かないように注意しましょう。
ネイルカラー(ポリッシュ)をうまく塗るコツ
ちゃんとやってるのに、何故かうまく塗れない。そんな時は、以下を参考にしてみて下さい。
ハケを広げて、適切な分量を塗るのがコツです。
一度にたくさん塗るのではなく、薄く2度塗りしましょう。
爪の先端を塗るのも忘れずに!
ムラやスジが出にくいので、初心者でもうまく塗れます。
グラデーションにすれば、ネイルサロンでやったみたいないい感じに!
ビンを振ると空気が入って気泡が出来たりします。
混ぜる時は、ビンをそっと転がして空気が入らないようにしましょう。
いいハケがついているので、塗りやすかったりします。
うまく塗れない時は、ネイルサロンでやってもらったり、ゆっくり時間をかけて塗れるジェルネイルがオススメ!
ネイルカラー(ポリッシュ)の保存法と捨て方
ネイルカラー(ポリッシュ)の保存の仕方で、次に塗る時の塗りやすさが変わってきます。
また、意外と知られていないネイルカラー(ポリッシュ)の捨て方もご紹介します。
フタをしっかりと締めて、日光が直接当たらない涼しい場所に保管するようにしましょう。
使い終わる度にキッチンペーパー等に除光液(リムーバー)をつけて、ビンの口とハケをキレイに拭いておくと、ネイルカラー(ポリッシュ)が長持ちします。
換気を良くしてから(できれば屋外で)、残っているネイルカラー(ポリッシュ)を新聞紙等に染み込ませて乾かします。
乾いたら燃えるゴミとして捨てましょう。
空きビンは、自治体の回収方法に合わせて捨てましょう。
ネイルカラー(ポリッシュ)は、正しい保存法で長持ちさせて使い切るのがベストです。
残ってドロドロになったネイルカラーは、専用の薄め液を使って最後まで使い切りましょう!